NEC、2画面搭載Android端末「LiteTouch W」を6月より企業向けに販売開始へ

NECは19日、2画面を搭載した折りたたみタイプの端末「LiteTouch W(ライフタッチ ダブル)」を6月から企業向けに販売開始すると発表した。搭載OSはAndroid 2.2(アンドロイド)で、プロセッサはARM Cortex-A8、内蔵メモリは384MB RAM、1GB ROM、外部メモリとしてSDHCカードスロットを搭載。ディスプレイはそれぞれ7インチ、解像度800×600のノングレアTFT液晶で、タッチパネルは抵抗膜圧方式。スタイラスによる入力もサポートする。


7インチのディスプレイを2つ搭載することで、重い端末というイメージになりそうだが、実際には約530gと軽量だ。NECはLifeTouch Wを企業内の教育や業務用端末、企業の顧客向けサービス提供端末としての利用を想定している。また、折りたたみ型の「ブックスタイル」の筐体を持つこともあり、電子書籍との相性もよい。電子書籍や新聞・出版サービスでの、リーダーとしての利用も考えられている。

同社はこの製品を今年1月に米ラスベガスで開催された無線業界見本市「2011 International CES」で参考出展したが、今回、電子書籍・出版企業、教育関連企業及び一般企業からの引き合いがあったことを受け、様々な意見をもとに開発を進め、商品化に至ったとしている。

LifeTouch Wは25日から東京ビッグサイトで開催される「ワイヤレスジャパン 2011」でも展示される。

その他の仕様は、サイズが約135×208×23mmで、Wi-FiはIEEE802.11b/g、Bluetoothは2.1+EDR、カメラは3メガピクセル、オートフォーカス対応、GPS、加速度センサー、地磁気センサー、輝度調整センサー、モノラルスピーカー搭載などとなっている。

【情報元、参考リンク】
NEC/プレスリリース
NEC/LifeTouch W製品紹介ページ