KDDI、iidaブランドのスマートフォン「INFOBAR A01」を7月上旬以降に発売へ。1.4GHz CPU、おしゃれな独自UI搭載

KDDIは17日、iidaブランド初のスマートフォン「INFOBAR A01(インフォバー)」を発表した。初代INFOBARから約8年、深澤直人氏が再び手がけたデザインはシンプルかつポップ、それでいて使いやすさも配慮された端末に仕上がっている。やや大きめのタイル状ハードウェアキーは押しやすく実用的。カラーラインナップは「KURO」「NISHIKIGOI」「CHOCOMINT」「HACCA」の4つで、シンプルな「KURO」を除く3モデルはとてもカラフル。

左図:CHOCOMINT、右図:左からNISHIKIGOI、HACCA、KURO


発売時期は7月上旬以降の予定で、想定実売価格(「毎月割」適用)は3万円台になる見込み。

INFOBAR A01はデザインに特徴を持つ端末ではあるが、ハードウェア仕様もレベルが高い。プロセッサはQualcomm MSM8655で、1.4GHzで駆動する。ディスプレイは3.7インチ、QHD解像度(960×540)の液晶。メインカメラの有効画素数は約805万画素。内蔵メモリのデータフォルダ容量は約1.1GB。国内メーカー製端末だけあり、おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグも搭載する。Wi-FiはIEEE802.11b/g/n、Bluetoothは3.0をサポート。

基本的仕様だけでも十分魅力だ。

さらに、OSは最新のAndroid(アンドロイド) 2.3。今回KDDIが発表した6つの新スマートフォンの中でも上位スペックの機種になる。その上でiidaブランドならではの要素を備える。

形状はハードウェアキーを除けば非常にシンプル。ハードウェアキーはタイル状で、端末の前面デザインにおけるキーポイントになっている。キーは「MENU」「HOME」「BACK」、それぞれ色が異なり、カラフルだ。このキーとマルチカラーは初代INFOBARから継承したもの。キーは実用上も良い出来で、とても押しやすい。

注目すべき点はまだある。独自に設計されたおしゃれなUI、「iida UI」だ。ウェブデザイナーの中村勇吾氏が手がけたもので、見た目の良さだけでなく実用性も考慮されている。。

iida UIはタイル状にアプリケーションのアイコンが並べられたもので、縦方向にスクロールして使う。アイコンは長押しすることで移動可能で、各自好みの配置にすることができる。また、アイコンは「PHOTO」「TOOLS」などカテゴリ別にまとめて整理可能。画面上に配置できるのはアプリのショートカットだけでなく、カメラで撮影した写真なども含まれる。

かなり独特なUIだが、使い勝手もいい。しかし、Androidの標準的UIを好む方もいると思う。INFOBAR A01には縦方向にスクロールする「iida Home」のほかにも、より一般的なタイプのホームアプリも用意されているので、切り替えてもいい。

端末のサイズは約118×63×11.9mmで、重さは約115g(暫定値)。

ハイスペック、おしゃれなデザイン、おしゃれなUIが魅力のスマートフォンだ。

なお、緊急地震速報にも対応している。

※発表会で展示されたデモ機の写真やハンズオン動画は後ほど公開予定です。iida UIのイメージも掴めると思います。

UPDATE
誤字がありました。訂正してお詫び申し上げます。「MSM86555」→「MSM8655」。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース