Google、Google I/O 2011の2日目キーノート(5月11日)の動画を配信

サムスン電子製Chromebook

米Googleは現地時間11日にカリフォルニア州サンフランシスコで開催した開発者向けイベント「Google I/O 2011」におけるキーノート(基調講演)の模様を収めた動画を配信開始した。キーノートは10日、11日の両日とも午前中に開催され、初日はAndroidをテーマに複数の新発表があった。Android 3.1の発表及び次期バージョン「Ice Cream Sandwich」(開発コード)の予告、Androidマーケットにおける映画レンタルサービス、家庭内の家電をコントロールする「Android@Home」の披露など、盛りだくさんのセッションだった。

2日目のキーノートでは、「Chrome OS」及びそれを搭載するノートブック「Chromebook」の話題が中心となった。Chrome OSを搭載するノートブックは韓国のサムスン電子、台湾のAcerから販売され、それぞれ8秒程度で起動でき、一瞬でレジュームできる点や長時間駆動できる点なども特徴となっている。しかし、もちろん最大の注目は中身のChrome OSそのもので、非常に興味深いものに仕上がっている。

Chrome OSでは基本的にユーザーのデータはクラウド上に保存されるので、ハードウェアの故障や紛失によるデータ紛失の危険がない点も魅力とされ、複数人で一つのハードウェアを利用することも、一般のPCと比べて手軽にできる。

また、開発者にとってはアプリストア「Chrome Web Store」におけるアプリ内課金の手数料が僅か5%である点も惹かれる要素だろう。有力なアプリを揃える後押しになるはずだ。

発売日は6月15日で、参加者には無料配布されることも発表された。Googleは前日の「GALAXY Tab 10.1」に続き、Chromebookもプレゼントし、開発者にAndroid 3.0/3.1(開発コード「Honeycomb」)向け及びChrome OS向けアプリケーションの開発を期待している。

下に掲載した動画はChromebookのコンセプトを簡潔にまとめたもので、よくできているのでチェックして欲しい。


そして、Google I/O 2011の2日目キーノートの動画を下に掲載している。初日のキーノートは6万人がライブストリーミングを視聴したが、2日目も同様に大きな反響を呼んでいる。


【情報元、参考リンク】
Google Blog/Keynote and session videos from Google I/O now live
GAPSIS/Google、Google I/O 2011の初日キーノート(5月10日)の動画を配信開始
Chromebook紹介サイト