Google、クラウド音楽サービス「Music Beta by Google」を発表。最大2万曲を保存可能

米Googleは現地時間10日、サンフランシスコで開催した開発者向けイベント「Google I/O 2011」の中で、クラウド音楽サービス「Music Beta by Google」(以下、「Music Beta」)を発表した。Music Betaは、音楽データに特化したクラウドサービスで、音楽データのストリーミング再生や管理に対応している。ユーザーは保有する音楽データを最大2万曲までアップロードすることができ、それらのファイルをPCやAndroid搭載端末からインターネット経由でストリーミング再生することができる。


また、最近再生した音楽データに関しては自動ダウンロードされ、端末内にキャッシュされるので、オフラインでも再生できる。ストリーミング再生のみのサービスだとネットワークに接続できる環境下になければ全く利用できないことになるが、ローカルキャッシュ機能を備えるのでMusic Betaの場合はそこまで制限されない。さらに、特定のデータを指定してオフラインでも聴けるようにできるので、実用上の問題がでないよう配慮されている。

プレイリスト(楽曲の再生リスト)は端末間で自動的に同期されるので、例えばスマートフォンで新しいプレイリストを作成し、そのリストをタブレットで即座に利用することもできる。また、楽曲の種類を判別して自動的にプレイリストを作成する「Instant Mix」と呼ばれる機能も備える。

Music Betaは同日から米国向けにサービスの提供が開始され、現在は招待制となっている。

クラウドサービスとして様々なプラットフォームで利用できる魅力もあり、Android搭載端末のほか、Windows XP/Vista/7、Mac OS X 10.5以降でも利用できる。対応するウェブラウザはInternet Explorer 7以降、Google Chrome、Firefox、Safariなど。

Androidの場合は2.2以降でサポートする。


【情報元、参考リンク】
Music Beta by Google
Google Blog/Android: momentum, mobile and more at Google I/O
Google I/O 2011